沖縄の農園からマンゴーを直送|伊集農園(いじゅのうえん) 伊集(いじゅ)農園は沖縄県本島の八重瀬町でマンゴーを栽培しています。真っ赤に染まった秀品(Aランク)は、贈答やプレゼントにおすすめです。ご自宅用に人気の手ごろなお値段の品も用意しております。また日本で初めてマンゴーで国際水準の安全認証AISIAGAPを取得しましたので、おいしい国産マンゴーを安心して食べていただけます。

世界のマンゴーと世界のマンゴーの生産量

はいさい、ぐすーよーちゅーがらびら!

本日は世界のマンゴーと世界のマンゴーの生産量という題でブログを更新したいと思います。

 

スーパー、百貨店で見かけるマンゴー

私はスーパーや百貨店へ行った際は、どんなマンゴーが売っているか調査しています(仕事の一環です笑)一昔前はフィリピンの黄色いペリカンマンゴーや、メキシコ産のマンゴーをよく見かけたのですが、最近では台湾産のマンゴーやペルー産のマンゴーをスーパーで見かけることも多くなりました。また沖縄県でもメジャーなアーウィン種(アップルマンゴー)ではなく、キーツや金密など別の品種を栽培している方も増えてきました。以前に多数の品種を食べた比べしたブログがありますので、是非こちらからご覧ください。

沖縄のマンゴー食べ比べをしてみたPart1(沖縄県で栽培されているマンゴーの品種のご紹介)

沖縄のマンゴー食べ比べをしてみたPart2(沖縄県産マンゴー4品種食べ比べ品評会)

今回は視察の一環で台湾、フィリピン、タイ、マレーシアを訪れる機会がありましたので、世界の国々で見たマンゴーについてご紹介したいと思います。

 

マンゴーの品種について

マンゴーの品種は世界で数百種あるようです。びっくりですよね。今回は日本で栽培されているメインのマンゴー2品種と、フィリピン、タイ、マレーシアで見かけたマンゴーをわかる範囲ですが、ご紹介したいと思います。

 

①アーウィン種

沖縄県、宮崎県、その他日本全国で作られている一般的なマンゴーです。生産量も多くインターネットを通しても気軽に買えます。温泉や地熱を使って北海道でも栽培しているようですが、基本熱帯地方で栽培され、沖縄県が生産量が一位となっていいます。よければ前回書いた沖縄産マンゴーと宮崎マンゴーの違いをご覧ください。

沖縄県のマンゴー(美らマンゴー)と宮崎県のマンゴー(太陽のたタマゴ)の栽培の違い

沖縄県のマンゴーと宮崎県のマンゴーの違い(味・品質・値段の違い)

 

北海道地方では2月頃収穫されるらしいですが、沖縄県では主に6月頃~8月頃収穫されます。

伊集農園のアーウィン種です。

②キーツ

緑のマンゴーです。この品種も比較的日本各地で栽培されています。マンゴーの玉が非常に大きくなります。1個1キロ近くなる場合もあります。熟しても緑のままです。アーウィン種より少し独特のくせがありますが、そのくせが好きな人にとってはハマルようで、キーツの方が好きという方もいらっしゃいます。沖縄県では主に8月~9月頃に主に収穫されます。

伊集農園のキーツです。(販売は行っておりません)

 

③メキシコ・ペルーのマンゴー

ケント種と呼ばれるものです。一昔前はメキシコ産のマンゴーがスパーによく並んでいた気がしますが、最近はペルー産マンゴーに置き換わっているように思います。熟す前に収穫され輸送時に追熟をする関係で、販売時に完熟なのか、未熟なのか少し判断が難しいものです。個人的に食べ慣れているアーウィン種と比べると味が薄く、香りも薄く、繊維っぽく感じます。(個人の感想です)しかし300円前後で売っているので格安で手に入ります。

スーパーで見かけたペルー産のマンゴー

 

④台湾産のマンゴー(愛文芒果)

前台湾へ調査を行った(旅行ではありません)際に写真に撮ったマンゴーです。その他台湾フェスティバル等でも同じマンゴーを売っているのを見かけたことがあります。通称アップルマンゴーと呼ばれているようですが、日本のアーウィン種とは少し違うように思えます。味はやはり日本のアーウィン種より少しばかり薄く感じました。

台湾ではその他たくさんの種類のマンゴーを栽培しているようで、今後も調査を続けたいと思います。

 

台湾の市場で見かけたマンゴー

 

⑤ フィリピン産のマンゴー(ペリカンマンゴー)

カラバオ種と呼ばれるようです。みなさんご存じのとおり、ペリカンのくちばしに似ているので通称ペリカンマンゴーと呼ばれています。日本ではフィリピンからの輸入が多いようです。一昔前はよくスーパーで見かけることも多かったのですが、最近はあまり見かけないように思います。

このガパオ種ですが、フィリピンの方は青いままで食べることを好むようで、普通に青いマンゴーも売っています。

インディアンマンゴーとして売られていました。

 

 

フィリピンではこのグリーンマンゴーにエビのソースをつけて食べるのが好きなようです。グリーンマンゴーはめちゃくちゃ酸っぱいです!

 

 

⑥タイ産マンゴー

タイではたくさんのマンゴーがスーパーで売られていました。色も黄色でペリカンマンゴーとぱっと見似ています。味はくせがなく、かなり濃厚です。また舌触りがよく繊維質を感じないのが特徴です。正直見た目が黄色いので味は期待していなかったのですが、非常においしく感じました。見た目も実も黄色いです。

 

 

 

⑦マレーシア産マンゴー

マレーシアでは何と実際にマンゴーの木も見てきました。この話題は今後深掘りしたいと思います。

マレーシアではマレーシア産のマンゴーと一緒にタイ産のマンゴーも売られていました。

 

 

 

 

世界のマンゴー生産量

次は世界のマンゴーの生産量について調査をしてみました。

世界のマンゴー生産量を調べてみたのですが、残念なことにマンゴーだけの生産量が把握できませんでした。参考までに世界のマンゴー&マンゴスチン&グアバの生産量の統計がありました。これは2021年の統計データとなります。

1位 インド

2位 中国

3位 インドネシア

(2021年)出典 公益財団法人 中央果実協会

 

上記のようになっています。もちろんこのデータはマンゴーのみならずマンゴスチン、グアバの生産量も含まれていますので、単純に分析できないのですが、インド産、中国産のマンゴーを私は見たことがありません。しかしインドも、中国も人口が多いわけですから、日本に輸入されず自国で消費されていることも十分考えられます。現地に見に行ってみたいですね!

 

日本への輸入量は?

生産量については把握できませんでしたが、日本への輸入量については財務省の貿易統計で把握できるはずです!!次回は最新の日本のマンゴーの輸入量と輸出量と題してブログを更新したいと思います。

 

宇宙一おいしい伊集農園のマンゴーをご家庭や贈り物として是非選んでください

台湾、フィリピン、タイ、マレーシアとマンゴーを食べ歩きましたが、世界一、いや宇宙一おいしい伊集農園のマンゴーは5月1日販売開始(受付開始)です。6月~7月の間にご自宅等にお届けできます。是非トライしてみてくださいね!

沖縄の農園からマンゴーを直送|伊集農園(いじゅのうえん)

沖縄の農園からマンゴーを直送|伊集農園(いじゅのうえん)

伊集(いじゅ)農園は沖縄県本島の八重瀬町でマンゴーを栽培しています。真っ赤に
染まった秀品(Aランク)は、贈答やプレゼントにおすすめです。ご自宅用に人気の手ごろな
お値段の品も用意しております。また日本で初めてマンゴーで国際水準の安全認証
AISIAGAPを取得しましたので、おいしい国産マンゴーを安心して食べていただけます。

屋号 伊集農園
住所 〒901-0504
沖縄県島尻郡八重瀬町字後原1133-2
営業時間 18:00~21:00
代表者名 伊集 守康 (イジュ モリヤス)
E-mail info@iju-mango-okinawa.com

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