沖縄の農園からマンゴーを直送|伊集農園(いじゅのうえん) 伊集(いじゅ)農園は沖縄県本島の八重瀬町でマンゴーを栽培しています。真っ赤に染まった秀品(Aランク)は、贈答やプレゼントにおすすめです。ご自宅用に人気の手ごろなお値段の品も用意しております。また日本で初めてマンゴーで国際水準の安全認証AISIAGAPを取得しましたので、おいしい国産マンゴーを安心して食べていただけます。

近畿大学マンゴー「愛紅(あいこう)」を食べてみた!

はいさい、ぐすーよーちゅーがらびら!

9月に入り少しは涼しくなってきた?かな?と思うことはまだまだ感じられない沖縄ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

台風11号が接近し沖縄本島は直撃を免れたものの、宮古島、石垣島への影響が心配です。また本州へも接近するようです。みなさまお気を付けください。

 

さて話は変りますが、先日視察で東京を訪れていたのですが、なんとあの近畿大学マンゴー「愛紅(あいこう)」を見つけました。本日のブログのタイトルは「近畿大学マンゴー「愛紅(あいこう)を食べてみた!」と題してブログを更新したいと思います。

 

近畿大学マンゴー愛紅(あいこう)とは

まず始めにみなさん近畿大学はご存じでしょうか?おそらく関西圏の方は詳しくご存じかと思いますが、私に関してはマグロの養殖に成功したすごい大学という情報のみです。なんと、その近畿大学は現在マンゴーも栽培しているようです。そしてその愛紅はなんと近畿大学が平成20年に開発したアーウィン種と金煌(きんこう)を掛け合わせた新品種とのことです。

以前沖縄で栽培されているマンゴーの品種と、その食べ比べについて以前ブログを書いたので是非こちらからごらんください。

沖縄のマンゴーを食べ比べしてみた(Part1沖縄県で栽培されているマンゴーの品種のご紹介 )

沖縄のマンゴーを食べ比べしてみた(Part2沖縄県産マンゴー4品種食べ比べ品評会 )

 

以下近畿大学HPより抜粋

近大マンゴー「愛紅」は、近畿大学附属湯浅農場で開発された国内初のマンゴー育成品種で、濃厚な味わいで繊維質が少なく、きめが細かくシルクのようななめらかな食感が特徴です。平成20年(2008年)に品種登録され、平成24年(2012年)から日本を代表する果物専門店である千疋屋総本店で販売されて話題となりました。平成30年(2018年)からは伊勢丹の首都圏店舗でも販売しています。広く一般に販売することで、30年以上にわたる近畿大学のマンゴー研究の成果を社会に提供します。
 
リンク先:シルクのようになめらかな近大マンゴー「愛紅」 千疋屋総本店日本橋本店と伊勢丹首都圏3店舗で販売
 
 
 

愛紅を分析する

 

①見た目

愛紅を見る限りアーウィン種と比べると、色味の赤さは少ない、また赤さについても淡い印象を受けました、販売されているものしか見ていないので分析しにくいですが、アーウィン種よりやや大きくなりやすい?印象です。

 

  • ②香り

非常にマンゴー独特の香りを強く感じました。好き嫌いの二極化が出ると思われるぐらいのマンゴー独特の香りがしました。

台湾出身の友人は、昔ながらのマンゴーの香りを思い出す、最高というコメントがありました。

 

  • ③味

マンゴー独特の味が非常に強いです。甘みも十分です。個人的に万人受けするのがアーウィン種とすれば、より熱帯果樹を味わいたい、本場さながらのマンゴーを食べたい人にはマッチすると感じました。

 

  • ④食感

セールスポイントのとおり非常になめらかな舌触り。アーウィン種のような繊維質を感じることが少なく、つるつるしたイメージ。シルクということが実感できます。

 

  • ⑤値段

1個単位で販売されていました。少々お高めかと思いましたが、手が出ない価格ではないです。お土産に喜ばれると思います。

 

  • ⑥手に入りやすいさ

東京新宿の伊勢丹様で買えました。ネット販売等も行なっているようです。

宮崎県の太陽のタマゴ、沖縄の美らマンゴーがほぼ収穫が終わり、端境期に出てくることもあり、いい時期に出荷していると感じました。

 

全体として

アーウィン種とキンコウを掛け合わせた品種とのことであったが、キンコウの部分が強く出ている感じがしました。

近畿大学マンゴーとして非常にブランドが高く、値段も少し高く感じますが、お土産に喜ばれると思います。アーウィン種は本州でも栽培は多くされていますが、それ以外の品種が手に入るというのも物珍しさもあり、今後はもっと人気が出るのではないでしょうか。

 

近畿大学のここまでの道のり

新しい品種開発されたのが平成20年とのことで、そこから長い年月をかけて生産量の拡大から販売体制まで持って行ったのでしょう。本当にすごいことだと思います。

宮崎県の太陽のタマゴ以外にも沖縄県のライバルが出てきましたが、今後は同じくマンゴー生産者の一人として、まずは日本全体のフルール消費量の増加、マンゴー消費量の増加というところから、頑張ってマンゴーの消費量を上げていきたいと考えています。

近畿大学マンゴー農園は和歌山にあるようで、和歌山県にはまだ足を踏み入れたことがないので、一度視察に行ってみたいと思います。

 

伊集農園も伊勢丹様からお声がけいただきたいなぁ。。。

沖縄の農園からマンゴーを直送|伊集農園(いじゅのうえん)

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伊集(いじゅ)農園は沖縄県本島の八重瀬町でマンゴーを栽培しています。真っ赤に
染まった秀品(Aランク)は、贈答やプレゼントにおすすめです。ご自宅用に人気の手ごろな
お値段の品も用意しております。また日本で初めてマンゴーで国際水準の安全認証
AISIAGAPを取得しましたので、おいしい国産マンゴーを安心して食べていただけます。

屋号 伊集農園
住所 〒901-0504
沖縄県島尻郡八重瀬町字後原1133-2
営業時間 18:00~21:00
代表者名 伊集 守康 (イジュ モリヤス)
E-mail info@iju-mango-okinawa.com

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