沖縄のマンゴー栽培日誌(マンゴージャーナル2024年3月号)
はいさい、ぐすーよーちゅーがらびら!
さて、既に4月のも下旬となりました。遅ればせながら3月のマンゴージャーナルを掲載したいと思います。
さて去った3月ですが、暖かく天気のいい日が例年より多い月でした。
さて、沖縄のマンゴー栽培日誌(マンゴージャーナル3月号)と題してブログを更新したいと思います。
伊集農園ではASIAGAP認証(ASIAGAPについて知りたい方はこちらから)を受けているため、毎日細かく作業日誌を作成しています。3月に作業を行ったマンゴー栽培の記録を一部皆様にご紹介したいと思います。
ASIAGAPについて知りたい方は下記のブログリンク先からもご覧になれます。
2月のマンゴー栽培の復習(2月のマンゴージャーナルの復習です)
2月はマンゴーの花芽の紹介や、お花が満開になっている様子、またみつばちを導入した様子を紹介しました。
マンゴーのお花を見たことがない方は是非ご覧ください。
伊集農園の3月のマンゴー栽培日誌(マンゴージャーナル3月号)
伊集農園の3月の作業
さて、2月中旬頃からマンゴーの着果が見られました。3月になるとマンゴーがだんだんと大きくなり、どのマンゴーを残すかという判断をします。これを摘果といいます。
いいマンゴー、大きくなるマンゴーを残すのですが、正直とても難しい仕事だと思っています。今回意図せず前年より農薬を減らしたことにより、マンゴーの害虫による被害が多く、ちょっと残念でしたが、被害のすくない、綺麗で大きくなるマンゴーを残していきます。
↓こういうマンゴーは大きくならないので残さず全部捨ててしまいます。
中に種がなくマンゴーが大きくなりません。ミニマンゴーと呼ばれています。
ミニマンゴーについては以前ご紹介している記事がありますので、よろしければご覧ください。
沖縄のマンゴーを食べ比べしてみたPart1(沖縄県で栽培されているマンゴーの品種のご紹介)
ちょっと脱線摘果したマンゴーの話
最近ではベトナム人の方が摘果したマンゴーを漬物にしたり、炒め物にしたり、スープに入れたりと調理に使う為に買い求める方が結構多いそうです。私どもの農園にもベトナム人の沖縄在住の八百屋をしている方が来園しました。
どんな料理にして食べるのか興味津々です。
しかし、伊集農園では摘果したマンゴーは全て土に還しています。理由は、このマンゴーを外に出してしまうとその分の栄養素を使いで補わないといけないからです。
マンゴー収穫への道のり(4月号への予習)
・4月は吊り下げの様子を紹介したいと思います。
沖縄の農園からマンゴーを直送|伊集農園(いじゅのうえん)
伊集(いじゅ)農園は沖縄県本島の八重瀬町でマンゴーを栽培しています。真っ赤に
染まった秀品(Aランク)は、贈答やプレゼントにおすすめです。ご自宅用に人気の手ごろな
お値段の品も用意しております。また日本で初めてマンゴーで国際水準の安全認証
AISIAGAPを取得しましたので、おいしい国産マンゴーを安心して食べていただけます。
屋号 | 伊集農園 |
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住所 |
〒901-0504 沖縄県島尻郡八重瀬町字後原1133-2 |
営業時間 | 18:00~21:00 |
代表者名 | 伊集 守康 (イジュ モリヤス) |
info@iju-mango-okinawa.com |