君たちは世界のマンゴーの料理を食べたことがあるか
はいさい、ぐすーよーちゅーがらびら!
沖縄はだいぶ涼しくなり、流石にうちなーんちゅは泳げない季節となってきました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
本日は君たちは世界のマンゴー料理を食べたことがあるかと題してブログを更新したいと思います。
世界中のマンゴー料理を食べたことはないですが、私がフィリピン、タイ、マレーシア、シンガポールで食べた・飲んだマンゴー料理、特にマンゴーシェイクを中心にご紹介したいと思います。
フィリピン編
マンゴーとポトとココア
フィリピンではマンゴーとポト(モチ米)とココア(ホットチョコレート)を一緒に食べる料理が朝ご飯で人気です。名前を聞くとマンゴーとポトとココアとしか答えてくれませんでした、いや何か名前あるだろ!と突っ込みたくなりますね。次のタイ編でも紹介しますが、「カオニャオ・マムアン」と似ています。ポトは早朝にバイクに乗ったお兄さんがぽと~と声を上げながら売っているのは印象的でした。バナナの葉につつまれ、ココナッツで炊いたもち米とバナナの葉の香りが特徴で、アジアを感じる食べ物です。マンゴーとココアと一緒に食べる理由がわかりませんが、美味しい朝ご飯でした。
※写真はフィリピンの友人が私とミスタカコ(バッチ)のために手作りしてくれました、これが一番愛がこもっていて美味しかったです。
バナナの葉にくるまれたポト
フィリピンのグリーンマンゴー
以前も紹介しましたが、フィリピンのグリーンマンゴーは唯一無二のマンゴーだと思います。アジアを周遊しましたが、このマンゴーには未だ出会えていません。とんでもなく酸っぱいのですが、くせになる酸っぱさで、合わせてエビのペーストを付けて食べたり、塩をつけたりとおつまみになります。フィリピンの梅干し的な存在かも知れません。後述しますが、グリーンマンゴーのシェイクは非常に美味しいです。
マンゴーシェイク
フィリピンではフルーツシェイクが非常にポピュラーで、子供から大人まで飲んでいます。アボガドやバナナ、レモン等ありますが、やはりマンゴーでしょう!
正直フィリピンのマンゴーは少し甘みが弱いのでびっくりするぐらい砂糖や練乳(コンデンスミルク)をたくさん入れるのですが、それでもマンゴーの味を感じるとても美味しいシェイクになります。
私は普通のマンゴーシェイクよりもグラハムマンゴーシェイクが大好きで、フィリピンの国民的おやつである、グラハムクラッカーを使ったマンゴーシェイクはまたひと味違っておいしいです。先ほど紹介したグリーンマンゴーのシェイクは酸味がいいアクセントとなり、とてもおいしいです。いつもグラハムマンゴーシェイクとグリーンマンゴーシェイクのどっちにするか悩みながら生きていました!!
このお店のマンゴーシェイクはとても美味しくよく飲んでいましたが、いつも16ozサイズのカップが売り切れなので、22ozを買えと言われていました。この商売上手~お値段は日本円だと300円ぐらいです。
マンゴーフロート(マンゴーケーキ)
グラハムを使ったマンゴーデザートです。マンゴーやマンゴーソフトクリームを使ったパフェのような、ケーキのようなものです。マンゴーケーキと呼ばれることもあり、これもフィリピンの国民的クラッカーを使ったデザートです。コンデンスミルクが大量に入っており、フィリピン人がとても甘いものが好きなのだと実感するデザートです。作り方もマスターしているので、来年はグラハムを手に入れトライしたいと思います。
※マンゴーフロート(100ペソ 300円ぐらいです)
※写真は友人たちが手作りしたマンゴーフロート(マンゴーケーキ)です。
ドライマンゴー
お土産の定番であるフィリピンではドライマンゴーがどこでも格安で買えます。日本でもカルディで買えますが、実は先ほど紹介したグリーンマンゴーのドライマンゴーは日本ではあまり置いているお店が少なく手に入りにくいです。
なんだ、ドライマンゴーかとスルーせず、グリーンマンゴーのドライマンゴーを是非お土産にいかがでしょうか?酸味がいいアクセントで美味しいですよ。
フィリピンは隠れたフルーツ大国
マンゴー料理と話は少しずれますが、フィリピンではたくさんの果物が格安で食べることができます。パイナップルが有名ですが、マンゴー、マンゴスチン、ライチ、ラムブータンやランゾネス、ドリアン、ココナッツ、アボガド、ココナッツetc
是非みなさんフィリピンへ行く機会があればトライしてください。私はドリアンNGですが、マンゴスチンは大好きです。おすすめです!
タイ編
タイではみなさんご存じの「カオニャオ・マムアン」ですが、本当にどこでも売っています。屋台でも売ってもましたし、レストランでもお弁当でも。
正直別々で食べたいと私は思ってしまいますが、フィリピンでもタイでもこのように食べるのが一般的なようです。
フィリピンでは至る所で見かけたシェイク屋さんですが、タイでは全然みかけませんでした、
これはワットポーで飲んだマンゴーシェイク。フィリピンのマンゴーシェイクの方が美味しい!
タイでもドライマンゴーがいろいろ売っています!
マレーシア編
マレーシアではいろいろなマンゴーが売られており、それをカットして売られているのが印象的でした、ただしマンゴー料理というものが見つけられずといった印象です。
これだけフルーツを買っても13リンギット。400円くらいでしょうか?
シンガポール編
シンガポールでもマンゴー料理を食べることができませんでしたが、マンゴーシェイクを飲むことができました。フィリピンやタイでは目の前で生のマンゴーをカットしブレンダーで粉砕してくれる出来たてマンゴーシェイクを飲むことができたのですが、シンガポールでは作り置きのマンゴーシェイクが出てきたときはびっくりがっかりしました。お値段も700円ほどで高い割には味もいまいちでした。
ちなみに私が飲んだマンゴ-シェイクは、タイ産のマンゴーを使ったマンゴーシェイクでした。(タイ産のマンゴーを使ったマンゴーシェイクなのか、タイ製造輸入したマンゴーシェイクなのか、そこまで突っ込んだ質問はできませんでしたが、、、
沖縄県産のマンゴーで料理を作ろう!
以前伊集農園では友人たちがフルーツサンドを作ったことがあります。そのときの記事はこちらから。
また先日私は伊集農園のマンゴーを使ったマンゴーシェイクの作り方をご紹介しています。
来年は是非みなさんもトライしてみてください^^
その他世界のマンゴーの木やマンゴーの生産量を紹介している記事もあります。
沖縄の農園からマンゴーを直送|伊集農園(いじゅのうえん)
伊集(いじゅ)農園は沖縄県本島の八重瀬町でマンゴーを栽培しています。真っ赤に
染まった秀品(Aランク)は、贈答やプレゼントにおすすめです。ご自宅用に人気の手ごろな
お値段の品も用意しております。また日本で初めてマンゴーで国際水準の安全認証
AISIAGAPを取得しましたので、おいしい国産マンゴーを安心して食べていただけます。
屋号 | 伊集農園 |
---|---|
住所 |
〒901-0504 沖縄県島尻郡八重瀬町字後原1133-2 |
営業時間 | 18:00~21:00 |
代表者名 | 伊集 守康 (イジュ モリヤス) |
info@iju-mango-okinawa.com |