沖縄のマンゴー栽培日誌(マンゴージャーナル2023年12月号)
はいさい、ぐすーよーちゅーがらびら!
さて、2月となってしまいました。今更ですが12月のマンゴージャーナルを掲載したいと思います。
12月ですが、例年に比べ天気のいい日が続きました。11月に比べて雨の降る日は少しだけ多かったですが、それでも雨量は平年に比べて少ない状況となっています。
更新が遅くなり、合算号にしようかと思いましたが、やっと落ち着きましたので、少しずつ更新したいと思います。
さて、沖縄のマンゴー栽培日誌(マンゴージャーナル12月号)と題してブログを更新したいと思います。
伊集農園ではASIAGAP認証(ASIAGAPについて知りたい方はこちらから)を受けているため、毎日細かく作業日誌を作成しています。12月に作業を行ったマンゴー栽培の記録を一部皆様にご紹介したいと思います。
ASIAGAPについて知りたい方は下記のブログリンク先からもご覧になれます。
11月のマンゴー栽培の復習(11月のマンゴージャーナルの復習です)
既に学習して復習が不要な方は下の12月号へお進みください!
11月は防風林としていたハイビスカスの木を切るという地味なお話をしました。
伊集農園の12月のマンゴー栽培日誌(マンゴージャーナル12月号)
伊集農園の12月の作業
さて、12月のマンゴージャーナルですが、ビニールの被覆について説明したいと思います。
ビニールの被覆の目的として、
①土壌の乾燥状態を作り出す
②受粉しやすいようにする
③温度を上げる
④受粉昆虫が働きやすい環境を作る
⑤病気の防除
をあげることができると思います。
マンゴーには乾燥というストレスや気温によって花が咲くか咲かないかという特殊な植物らしいです。ストレスがないと花が咲かずそのまま枝になったり葉になったりと、自由!!ですよね。
病気についてですが、沖縄では庭先でビニールを被覆せずマンゴーを栽培している方がたくさんいらっしゃいます。言い方がよくないですがマンゴーの見た目は非常に悪いです。花が咲いている時期に雨に打たれると、カビ等が発生し、マンゴーの実の品質にも影響がでますので、日本のマンゴー栽培をしている農家さんは100パーセントビニールを被覆していると思います。
結構重たいビニールですが、ハウスの上まで担いでのせます!!
被覆した様子。
マンゴー収穫への道のり(1月号への予習)
・1月は苗木の植え替えについてブログを書こうと思います。
沖縄の農園からマンゴーを直送|伊集農園(いじゅのうえん)
伊集(いじゅ)農園は沖縄県本島の八重瀬町でマンゴーを栽培しています。真っ赤に
染まった秀品(Aランク)は、贈答やプレゼントにおすすめです。ご自宅用に人気の手ごろな
お値段の品も用意しております。また日本で初めてマンゴーで国際水準の安全認証
AISIAGAPを取得しましたので、おいしい国産マンゴーを安心して食べていただけます。
屋号 | 伊集農園 |
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住所 |
〒901-0504 沖縄県島尻郡八重瀬町字後原1133-2 |
営業時間 | 18:00~21:00 |
代表者名 | 伊集 守康 (イジュ モリヤス) |
info@iju-mango-okinawa.com |