沖縄のマンゴー栽培日誌(マンゴージャーナル9月号)
はいさい、ぐすーよーちゅーがらびら!
師走も残りわずかとなりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか?
さて、お恥ずかしながらプライベートが忙しく、ブログどころか、ツイッターやインスタグラムの更新が止まってしまい、大変失礼いたしました。
遡りとなってしまいますが、ブログを更新したいと思います。
伊集農園ではASIAGAP認証(ASIAGAPについて知りたい方はこちらから)を受けているため、毎日細かく作業日誌を作成しています。9月に作業を行ったマンゴー栽培の記録を一部皆様にご紹介したいと思います。
ASIAGAPについて知りたい方は下記のブログリンク先からもご覧になれます。
8月のマンゴー栽培の復習(8月のマンゴージャーナルの復習です)
既に学習して復習が不要な方は下の9月号へお進みください!
前回は8月号として8月の作業内容等と掲載しました。収穫も終わりマンゴーの木に新芽が出てきており、来年に向けて力を蓄えている姿を紹介しました。
またマンゴー栽培に関連する防風林(アカバナの剪定)作業という地味過ぎるけど重要な仕事を紹介しました。
まだご覧になっていない方はこちらから。
伊集農園の8月のマンゴー栽培日誌(マンゴージャーナル9月号)
伊集農園の9月のマンゴーの状態
・新芽が出てきており、来年に向けて木が力を蓄えています。
・来年に向けてある程度木の状態を見つつ、来年の収穫をどう行なうか念頭に置いて作業します。
・状態の悪いマンゴーの木を大きく伐採し、新しい新芽を出す作業を行ないます。
・もちろん収量が減ってしまいますが、やなーなマンゴー(品質の悪いマンゴー)を出しても仕方ありません。大きく伐採し新しい枝に期待します。
・この方法は果樹ではメジャーな方法のようですが、みなさんからすると恐ろしいですよね。このまま枯れてしまいそうで。でも数年するとマンゴーが収穫できるようになります。
このような剪定方法を強剪定(切り戻し)と言うそうです。
ル・コルビュジエのオブジェのようで、芸術を感じませんか?笑
(写真は8月となっていますが、このような作業を8月~9月にかけて行ないます)
マンゴー収穫への道のり(10月号への予習)
・10月も施設の補修やマンゴー栽培に直接は関係しない作業をメインに行ないます。
・平行して実付きの悪いマンゴーの切り戻しを行なったりします。
沖縄の農園からマンゴーを直送|伊集農園(いじゅのうえん)
伊集(いじゅ)農園は沖縄県本島の八重瀬町でマンゴーを栽培しています。真っ赤に
染まった秀品(Aランク)は、贈答やプレゼントにおすすめです。ご自宅用に人気の手ごろな
お値段の品も用意しております。また日本で初めてマンゴーで国際水準の安全認証
AISIAGAPを取得しましたので、おいしい国産マンゴーを安心して食べていただけます。
屋号 | 伊集農園 |
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住所 |
〒901-0504 沖縄県島尻郡八重瀬町字後原1133-2 |
営業時間 | 18:00~21:00 |
代表者名 | 伊集 守康 (イジュ モリヤス) |
info@iju-mango-okinawa.com |