伊集農園 マンゴーの歴史について
こんばんは、伊集農園です。
本日は伊集農園のマンゴーの歴史について書きたいと思います。
伊集農園の歴史
伊集農園は沖縄県の南部、那覇市から車で30分ほどに位置する八重瀬町でマンゴー栽培をメインに農業を行っています。
初代(私から見て祖父)が戦後、養豚、野菜、さとうきび栽培を中心に農業を始めました。沖縄県は第二次世界大戦の地上戦があった影響もあり、何百年続く歴史の長い農家という話はあまり聞いたことがありませんが、しかしながら伊集農園のマンゴー栽培歴は30年以上となります。沖縄県内でも初期(日本でも初期になるかと思います)にマンゴー栽培に取り組み、ベテランのマンゴー農家と自負しています。
伊集農園のマンゴー栽培のこだわり
二代目と三代目のワンチームで、量ではなく「質の高いマンゴー」と「安全安心なマンゴー」を目標に日々作業に勤しんでいます。
マンゴー栽培は非常に難しく、そして手間がかかります。加えマンゴーは非常にデリケートです。お値段が高い理由の一つです。
伊集農園では質の高いマンゴーを栽培するために、マンゴーの数を厳選(摘果:個数を減らします)し、量よりも質を重視しています。
マンゴーの木は、1本あたり実を100個~200個つけます。伊集農園ではそれを40個~50個に減らします。栽培個数を減らすことで、
換気がよくなり、病害虫の発生が減り、それに伴い農薬の使用も減ります。また一つ一つのマンゴーにかける作業時間を多くすることができます。伊集農園のこだわりです。
安全安心なマンゴーのためのASIAGAP
安全安心なマンゴーを栽培するために、2019年には日本で初めてマンゴーの品目でASIAGAP認証を取得しました。ASIAGAP認証とは国際的な基準で、農薬の使用回数の順守、病原性細菌や異物混入防止対策等の食品安全、環境保全へ取り組んでいることを第三者機関が認証する制度です。東京オリンピック2020でも選手村の食材は、GAP認証を受けた作物のみしか使用できないという決まりがあるほど、食の安全の担保となっております。農園目標ではSDGs(持続可能な開発目標)に即した農業をすることを掲げています。沖縄タイムス様から以前取材を受けましたので、是非リンク先の記事をご覧ください。
GAP認証については、後日またブログを更新したいと思います。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/507916
沖縄の農園からマンゴーを直送|伊集農園(いじゅのうえん)
伊集(いじゅ)農園は沖縄県本島の八重瀬町でマンゴーを栽培しています。真っ赤に
染まった秀品(Aランク)は、贈答やプレゼントにおすすめです。ご自宅用に人気の手ごろな
お値段の品も用意しております。また日本で初めてマンゴーで国際水準の安全認証
AISIAGAPを取得しましたので、おいしい国産マンゴーを安心して食べていただけます。
屋号 | 伊集農園 |
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住所 |
〒901-0504 沖縄県島尻郡八重瀬町字後原1133-2 |
営業時間 | 18:00~21:00 |
代表者名 | 伊集 守康 (イジュ モリヤス) |
info@iju-mango-okinawa.com |