沖縄のマンゴー栽培日誌(マンゴージャーナル令和6年10月号)
はいさい、ぐすーよーちゅーがらびら!
11月となりました、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
10月は初旬は乾燥して少し涼しい日が増えたと感じましたが、中旬は暑さが戻り、後半はまとまった雨が降り、メリハリのある天気であったかなと思います。
この時期になっても台風が発生しており、今後も心配です。
さて、今回は沖縄のマンゴー栽培日誌(マンゴージャーナル10月号)と題してブログを更新したいと思います。
伊集農園ではASIAGAP認証(ASIAGAPについて知りたい方はこちらから)を受けているため、毎日細かく作業日誌を作成しています。10月に作業を行ったマンゴー栽培の記録を一部皆様にご紹介したいと思います。
ASIAGAPについて知りたい方は下記のブログリンク先からもご覧になれます。
9月のマンゴー栽培の復習(9月のマンゴージャーナルの復習です)
既に学習して復習が不要な方は下の10月号へお進みください!
9月は土壌改良の写真をのせたかと思います。
また写真には載せていませんが芽カキを行ないました。
伊集農園の10月のマンゴー栽培日誌(マンゴージャーナル10月号)
伊集農園の10月の作業
・主にマンゴーの誘引と芽カキを行なっています。
・新しく出た新芽を2つから1つにしたり、4つから2つに減らしたりと、密集しないように芽カキを行なっています。
・そのままにしてしまうと、先日「君たちは世界のマンゴーの木を見たことがあるか」(読んでいない方はこちらから)で紹介したように、マンゴーの木が上へ大きく伸びてしまいますので、低樹高(ドアーフ)にするように枝を下に誘引しています。
・ひとつひとつやっても1~2週間後には終わった木の枝が伸びたり新しい芽が出たりと何周もやっています。
・11月中までにある程度新芽が緑化しないと花芽の形成に影響があるあるとのことです。
・来年のマンゴーがなる枝となりますので、マンゴーが来年なるように祈りながら誘引しています。
before
after
マンゴー収穫への道のり(11月号への予習)
・11月は防風林としていたハイビスカスを伐採した後の現在について記載したいと思います。
沖縄の農園からマンゴーを直送|伊集農園(いじゅのうえん)
伊集(いじゅ)農園は沖縄県本島の八重瀬町でマンゴーを栽培しています。真っ赤に
染まった秀品(Aランク)は、贈答やプレゼントにおすすめです。ご自宅用に人気の手ごろな
お値段の品も用意しております。また日本で初めてマンゴーで国際水準の安全認証
AISIAGAPを取得しましたので、おいしい国産マンゴーを安心して食べていただけます。
屋号 | 伊集農園 |
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住所 |
〒901-0504 沖縄県島尻郡八重瀬町字後原1133-2 |
営業時間 | 18:00~21:00 |
代表者名 | 伊集 守康 (イジュ モリヤス) |
info@iju-mango-okinawa.com |