沖縄の農園からマンゴーを直送|伊集農園(いじゅのうえん) 伊集(いじゅ)農園は沖縄県本島の八重瀬町でマンゴーを栽培しています。真っ赤に染まった秀品(Aランク)は、贈答やプレゼントにおすすめです。ご自宅用に人気の手ごろなお値段の品も用意しております。また日本で初めてマンゴーで国際水準の安全認証AISIAGAPを取得しましたので、おいしい国産マンゴーを安心して食べていただけます。

沖縄のマンゴー栽培日誌(マンゴージャーナル2024年5月号)

はいさい、ぐすーよーちゅーがらびら!

4月中旬から天気が悪い日が非常に多く、梅雨入りしたのか?と思われる天候でしたが、GW後半(5月初旬)は天気予報が外れ非常に天気のいい日が続きました。5月も中盤ですが、やっと梅雨入り?しそう?と例年より少し遅めの梅雨入りが見えてきました。昨日と本日と恵みの雨が降っています。みなさまいかがお過ごしでしょうか?さて、沖縄のマンゴー栽培日誌(マンゴージャーナル4月号)と題してブログを更新したいと思います。

伊集農園ではASIAGAP認証(ASIAGAPについて知りたい方はこちらから)を受けているため、毎日細かく作業日誌を作成しています。少し早いのですが5月に作業を行ったマンゴー栽培の記録を一部皆様にご紹介したいと思います。

 

ASIAGAPについて知りたい方は下記のブログリンク先からもご覧になれます。

安心安全な農産物とGAP認証について

 

4月のマンゴー栽培の復習(4月のマンゴージャーナルの復習です)

4月はマンゴーの吊り下げについてご紹介しました。重たくなってくるマンゴーが葉っぱの陰に隠れないように吊り下げていく作業です。

マンゴーの赤色はあの!!アントシアニンが関係しているとのことなので、太陽にいっぱい浴びることで生成されますので、重要になります。

沖縄のマンゴー栽培日誌(マンゴージャーナル4月号)

 

伊集農園の5月のマンゴー栽培日誌(マンゴージャーナル5月号)

伊集農園の5月の作業 

マンゴーの袋がけ

さて、3月号、4月号で摘果し、吊り下げを行なったマンゴーですがでどんどん大きく重たくなっていきます。このマンゴーを果樹袋で包んでいく作業となります。

作業スピードも重要ですが、閉じ口から雨水が入らないように、入っても最低限ですむようにしっかりと留めなければなりません。

先ほどマンゴーの着色とアントシアニンについて記述しましたが、この果樹袋なんといい感じで太陽光を吸収し乱反射するんです。よって、沖縄県やJAの指導では、早期の袋がけと袋を紙風船のように丸く膨らませるように指導しています。

動画の後半(11分30秒以降)では沖縄県立農業大学の方が提案した、ハンディタイプのエアダスターで空気を送り紙風船のように膨らましている様子がご覧できます。

写真をご覧ください、綺麗にふくらんでいるのがわかりますよね!

農家によっても考え方が様々で、日焼けの防止や落下防止の為に収穫の直前のみに使う人もいれば、私たちのように早期に袋がけを行なう農家もいます。

指がボルダリングした次の日のように痛いのですが、日頃のエニタイムフィットネスのお陰でダメージは最低限です。

 

 

 

 

ビニールの撤去

マンゴーは柑橘やトマトなどと違い、水分を制限すると糖度が上がりません!むしろ水分を多くしなければ糖度が上がらないと研究結果が出ています(ここテスト出ます)

これも農家さんたちの考えは様々で、水を確保できて、自動潅水装置がついているような農園はそのままハウスの中で栽培を続けるようです。伊集農園では水の確保も難しく、また自動潅水装置がありません。潅水に非常に時間がかかってしまいます。

また、農園の方針として、

①どんなに潅水をしても自然状態と同じ雨量をハウス内で確保は絶対にできない為、マンゴーの食味に影響が出る

②ハウスを締め切ったままで栽培すると、今後ハウス内が非常に高温になってしまいマンゴーに悪影響

との考えから、例年梅雨入り前にビニールを撤去します。

しかし、デメリットもあります。それは雨に多く打たれるとマンゴーが病気になりやすい

ということです。他の農園さんと比べても病気が多いということはないですが、リスクではあります。

 

ビニールを撤去するとハウス内は35度を超えることはなくなり、マンゴーの栽培適温により近づくこと、雨に打たれますが喚起が良くなることで病気の蔓延が防げるのではと思うことあります。ここは是非他の農家さんと議論してみたいです。

昨日、今日といい感じで雨が降ってくれてます。明日は晴れらしいので、美味しいマンゴーが期待できそうです!!

 

マンゴー収穫への道のり(6月号はお休みします)

・さて、出荷まで残り1ヶ月を切りました。既にご注文頂いている方への発送作業や収穫を優先したいと思いますので、X(旧Twitter)やインスタで現状は報告しつつ、ブログはお休みしたいと思います。

・6月号はお休みしますが、収穫作業が本格化する前に様子を見て小話をブログで紹介したいと思います。

 

 

沖縄の農園からマンゴーを直送|伊集農園(いじゅのうえん)

沖縄の農園からマンゴーを直送|伊集農園(いじゅのうえん)

伊集(いじゅ)農園は沖縄県本島の八重瀬町でマンゴーを栽培しています。真っ赤に
染まった秀品(Aランク)は、贈答やプレゼントにおすすめです。ご自宅用に人気の手ごろな
お値段の品も用意しております。また日本で初めてマンゴーで国際水準の安全認証
AISIAGAPを取得しましたので、おいしい国産マンゴーを安心して食べていただけます。

屋号 伊集農園
住所 〒901-0504
沖縄県島尻郡八重瀬町字後原1133-2
営業時間 18:00~21:00
代表者名 伊集 守康 (イジュ モリヤス)
E-mail info@iju-mango-okinawa.com

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