沖縄のマンゴー栽培日誌(マンゴージャーナル2023年11月号)
はいさい、ぐすーよーちゅーがらびら!
さて、2月となりました。今更ですが11月のマンゴージャーナルを掲載したいと思います。
11月ですがやはり雨量が少なく、晴れの日が多かったです。また朝晩の冷え込みは強日が多かったです。
更新が遅くなり、合算号にしようかと思いましたが、やっと落ち着きましたので、少しずつ更新したいと思います。
さて、沖縄のマンゴー栽培日誌(マンゴージャーナル11月号)と題してブログを更新したいと思います。
伊集農園ではASIAGAP認証(ASIAGAPについて知りたい方はこちらから)を受けているため、毎日細かく作業日誌を作成しています。11月に作業を行ったマンゴー栽培の記録を一部皆様にご紹介したいと思います。
ASIAGAPについて知りたい方は下記のブログリンク先からもご覧になれます。
10月のマンゴー栽培の復習(10月のマンゴージャーナルの復習です)
10月号は芽カキと誘引の作業風景をご紹介しました。
大きくなりすぎないように誘引したり剪定したりとドアーフのように低くてがっしりとしたマンゴーの木を仕立てるべく作業を行なっています。
伊集農園の11月のマンゴー栽培日誌(マンゴージャーナル11月号)
伊集農園の11月の作業
11月の伊集農園の作業ですが、、、
地味ですが防風林としていたハイビスカスの木を全て伐採したという地味なお話を紹介します。
周りの方々から「なぜ切った?もったいない」と言われましたが、切った理由は以下の通りです
①防風林があることで風通しが悪く換気が悪い
②一部日照に影響がある
③メンテナンスが大変
④そもそも防風林としての役目を果たしていない
があげられます。①、②は顕著で切った後かなり風通しがよくなり、朝の日照もハイビスカスの木に遮られていたのがなくなり、長くなりました。病害虫の防除について換気は非常に重要なので、これできっとよりよいマンゴーが育つと期待しています。
④ですが、マンゴーの収穫時期に大きい台風が直撃したことがあります。その際は防風林があったにも関わらずマンゴーが8割方落ちてしまっこたとがあります。伊集農園の小さいパイプハウスでは防風林があっても台風が直撃してしまうとマンゴーはどうしても落ちてしまいます。今後防風ネットをする予定ですが、防風林と同じぐらいの役割は果たしてくれるのではないかと思っています。
切ってしまったので、切らなかったメリットもあるとは
マンゴー収穫への道のり(12月号への予習)
・12月はビニールの被覆についてお話しします。
沖縄の農園からマンゴーを直送|伊集農園(いじゅのうえん)
伊集(いじゅ)農園は沖縄県本島の八重瀬町でマンゴーを栽培しています。真っ赤に
染まった秀品(Aランク)は、贈答やプレゼントにおすすめです。ご自宅用に人気の手ごろな
お値段の品も用意しております。また日本で初めてマンゴーで国際水準の安全認証
AISIAGAPを取得しましたので、おいしい国産マンゴーを安心して食べていただけます。
屋号 | 伊集農園 |
---|---|
住所 |
〒901-0504 沖縄県島尻郡八重瀬町字後原1133-2 |
営業時間 | 18:00~21:00 |
代表者名 | 伊集 守康 (イジュ モリヤス) |
info@iju-mango-okinawa.com |