沖縄のマンゴー栽培日誌(マンゴージャーナル2023年10月号)
はいさい、ぐすーよーちゅーがらびら!
11月となりました、立冬も過ぎましたが、沖縄は朝晩は涼しくなり、日が暮れるのが目に見えて早くなってきたものの、まだ長袖の出番はなさそうです。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
10月は本当に雨が少なく、というか今年は雨が少なく、非常にびっくりしています。観光客のみなさまや、運動会シーズンの子供達にとってはいい天気が続き嬉しい限りではないでしょうか。農家としてはたまには降ってくれないとと思うところではあります。
さて、今回は沖縄のマンゴー栽培日誌(マンゴージャーナル10月号)と題してブログを更新したいと思います。
伊集農園ではASIAGAP認証(ASIAGAPについて知りたい方はこちらから)を受けているため、毎日細かく作業日誌を作成しています。10月に作業を行ったマンゴー栽培の記録を一部皆様にご紹介したいと思います。
ASIAGAPについて知りたい方は下記のブログリンク先からもご覧になれます。
9月のマンゴー栽培の復習(9月のマンゴージャーナルの復習です)
既に学習して復習が不要な方は下の10月号へお進みください!
9月はハウス整備大特集号と題してブログを更新しました。
パイプハウスのメンテナンスの様子がYouTubeでも見れますので、是非ご覧ください。
伊集農園の10月のマンゴー栽培日誌(マンゴージャーナル10月号)
伊集農園の10月の作業
・主にマンゴーの誘引と芽カキを行なっています。
・不要な枝を抜き取り、間引きをしています。
・新しく出た新芽を2つから1つにしたり、4つから2つに減らしたりと、密集しないように芽カキを行なっています。
・そのままにしてしまうと、先日「君たちは世界のマンゴーの木を見たことがあるか」(読んでいない方はこちらから)で紹介したように、マンゴーの木が上へ大きく伸びてしまいますので、低樹高(ドアーフ)にするように枝を下に誘引しています。
・ひとつひとつやっても1~2週間後には終わった木の枝が伸びたり新しい芽が出たりと何周もやっています。
・10月中までにある程度新芽が緑化しないと花芽の形成に影響があるあるとのことです。
・来年のマンゴーがなる枝となりますので、マンゴーが来年なるように祈りながら誘引しています。
before
after
もう少し調整が必要な気がしますね汗
マンゴー収穫への道のり(11月号への予習)
・11月も芽カキと誘引の最終調整を主に行なう予定です。
沖縄の農園からマンゴーを直送|伊集農園(いじゅのうえん)
伊集(いじゅ)農園は沖縄県本島の八重瀬町でマンゴーを栽培しています。真っ赤に
染まった秀品(Aランク)は、贈答やプレゼントにおすすめです。ご自宅用に人気の手ごろな
お値段の品も用意しております。また日本で初めてマンゴーで国際水準の安全認証
AISIAGAPを取得しましたので、おいしい国産マンゴーを安心して食べていただけます。
屋号 | 伊集農園 |
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住所 |
〒901-0504 沖縄県島尻郡八重瀬町字後原1133-2 |
営業時間 | 18:00~21:00 |
代表者名 | 伊集 守康 (イジュ モリヤス) |
info@iju-mango-okinawa.com |