はいさい、ぐすーよーちゅーがらびら！

現在沖縄県では台風6号が去ったかと思えば、リターンしてくるという状況に陥り、長期で台風の影響を受けている状況です。

伊集農園でも3日ほど停電し復旧しましたが、このリターンした台風で停電→復旧→停電というスパンを繰り返し、今は落ち着いていますが、今後どうなるかわからない状況です。

徐々に沖縄県から離れているようですが、未だに強い雨と風が吹いています。台風の進路では今後本州の方へ向かう予想となっており、みなさまも今後の進路について注視してください。

さて、本日は沖縄のマンゴー栽培日誌（マンゴージャーナル令和5年6月・7月・8月合併号）と題してブログを更新したいと思います。

6月～7月と沖縄のいにしえより伝わる”シーサーの手も借りたい”（？）ということわざのとおり、マンゴーの収穫・出荷作業という非常に慌ただしい期間中でブログの更新が遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした。

 

伊集農園ではＡＳＩＡＧＡＰ認証（ＡＳＩＡＧＡＰについて知りたい方はこちらから）を受けているため、毎日細かく作業日誌を作成しています。6.7.8月に作業を行ったマンゴー栽培の記録を一部皆様にご紹介したいと思います。

 

ＡＳＩＡＧＡＰについて知りたい方は下記のブログリンク先からもご覧になれます。

安心安全な農産物とＧＡＰ認証について

 

まずは、マンゴージャーナルの本題に入る前に伊集農園よりマンゴーご購入者の皆様へお礼のお言葉を綴りたいと思います。

 

伊集農園よりマンゴーご購入者様へお礼

この度は伊集農園のマンゴーをご購入頂きましてありがとうございました。

2023年（令和5年）もたくさんの方とやりとりをさせて頂きました。

本当にありがとうございました。

伊集農園では6月からマンゴーの収穫が始まり、7月末で収穫及出荷を終了しました。

沖縄県全体で生育が少し遅かったようで、出荷が遅れてしまい、6月中に発送すべきマンゴーが一部7月にずれ込んでしまい、ご迷惑をおかけしたお客様もいました。大変申し訳ありませんでした。

7月末最後に収穫したマンゴーで8月初旬に発送予定であったお客様3名様については、長引く台風の影響で荷受業者が荷受けを長期でストップした影響によりキャンセルさせて頂きました。

自然には敵わず、またお客様のご理解と温かいお言葉もいただきました、ありがとうございました。

来年、令和6年（2024年）もみなさまとたくさん繋がり、美味しい、沖縄県産のマンゴーをお届けできたらと思っております。

今後とも応援のほどよろしくお願いします。

 

5月のマンゴー栽培の復習（5月のマンゴージャーナルの復習です）

既に学習して復習が不要な方は下の6・7・8月号へお進みください！

前回は5月号として5月の作業内容等と掲載しました。

5月は品質のいいマンゴーを栽培するために袋がけを行なっている様子や、また伊集農園のこだわりを紹介させていただきました。

沖縄のマンゴー栽培日誌（マンゴージャーナル5月号）

 

伊集農園の6月・7月・8月のマンゴー栽培日誌（マンゴージャーナル6月・7月・8月合併号）

 

伊集農園の6月・7月マンゴーの状態

・紹介できることは何もありません。ひたすら出荷作業です。

・ひたすら朝一で収穫、夕方収穫です。

 

伊集農園の8月マンゴーの状態

・7月下旬ごろから施肥をします。

・また8月初旬までに枝を剪定し来年に向けた準備が始まります。

・枝を剪定しているのですが、散髪しているような感じがします。

before

after

令和5年産（2023年産）伊集農園及び沖縄県のマンゴーの出荷状況について

・令和5年産（2023年産）伊集農園のマンゴーは例年通りの出荷量となりました。

・沖縄県のマンゴーの出来ですが、不良と考えております。これは、今年は例年に比べ出荷量が（新聞に掲載される市場の出荷量）非常に少ないです。またかなり出荷時期が遅れているようです。

・例年道の駅等でもマンゴーが山積みになっており、リーズナブルで買えるマンゴーも本年は少なく、また価格も少し高く設定されていました。

・令和5年産（2023年産）は、マンゴーの花が開花し初め結実する頃から不良との予想が出ていました。

・最終的には統計が出てご報告できたらと思います。

 

マンゴー収穫への道のり（9月号への予習）

・作物は収穫が終わると1サイクル終了となります。

・よって、伊集農園のマンゴーは1サイクル終了し、8月から新しい1サイクルが始まります。

・来年も伊集農園すっさー（やるねぇ！）と言われる、思ってもらえるよう頑張りたいと思います。

 

本当にありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。