伊集農園　沖縄から完熟マンゴーを直送　

 

新年明けましておめでとうございます。

伊集農園です。

公式にウェブサイトを作成してもらい、ブログを更新し、今年で2年目となります。

 

伊集農園は親子二人で行っている農園ですが、農園面積は4,000㎡、総数量毎年約3トン前後出荷する規模となります。

沖縄のマンゴーの出荷総数量が約2,000トンで、約1,000件のマンゴー農家があるようなので

沖縄のマンゴーの0.1%を生産する農家と考えていただければよいでしょうか。

 

普通の個人でやっている農家ですが、2019年にＡＳＩＡＧＡＰ認証を受け、2020年に更新審査、2021年には維持審査を受け安全安心なマンゴー栽培に取り組んでいます。

日本のマンゴーで一番美味しく、また安全安心なマンゴーの栽培を目標に栽培しています。

 

2022年1月は農業にとって大きな出来事であるRCEP（アールセップ）が発効されました。これは多国間貿易協定でございますが、日本が初めて中国と韓国と結んだ貿易協定となります。中韓の農産物がどれだけ日本に入ってくるのか、また本来であれば日本が品種改良した農産物がどれだけ輸入されてしまうのか、また価格にどのように影響を与えるのか注視したいと考えております。

もし詳しく知りたい方は以前書いたブログをご覧ください。

 

沖縄のマンゴー農家が考える日本の農産物と貿易問題～ＦＴＡ・ＥＰＡ/ＴＰＰ/ＲＣＥＰ　part1 関税とは何か

 

沖縄のマンゴー農家が考える日本の農産物と貿易問題～ＦＴＡ・ＥＰＡ/ＴＰＰ/ＲＣＥＰとマンゴーの話～part2 関税の種類

 

沖縄のマンゴー農家が考える日本の農産物と貿易問題～ＦＴＡ・ＥＰＡ/ＴＰＰ/ＲＣＥＰとマンゴーの話～part3 関税率表とマンゴーや農産物の関税

 

 

今年も沖縄のマンゴーにまつわる話や、沖縄の文化、沖縄の歴史、沖縄の農業や日本の農業全般に渡る話題まで、更新していきたいと思いますので、今後とも伊集農園をよろしくお願いします。