沖縄のマンゴー栽培日誌(マンゴージャーナル3月号)
はいさい、ぐすーよーちゅーがらびら!
今回は沖縄のマンゴー栽培日誌(マンゴージャーナル3月号)と題してブログを更新したいと思います。
伊集農園ではASIAGAP認証(ASIAGAPについて知りたい方はこちらから)を受けているため、毎日細かく作業日誌を作成しています。4月も半ばですが3月に作業を行ったマンゴー栽培の記録を一部皆様にご紹介したいと思います。
ASIAGAPについて知りたい方は下記のブログリンク先からもご覧になれます。
2月のマンゴー栽培の復習(2月のマンゴージャーナルの復習です)
既に学習して復習が不要な方は下の3月号へお進みください!
先月は2月号として2月のマンゴー栽培にかかる作業内容等を掲載しました。
2月はいよいよ花芽が出てきたり、みつばちを導入したりと、いよいよマンゴーの収穫へ向けた
みなさんの知りたかったような情報を紹介することができました。
伊集農園の3月のマンゴー栽培日誌(マンゴージャーナル3月号)
伊集農園の3月のマンゴーの木の状態
・いよいよマンゴーの花が満開となりました。
・花芽もどんどん上がってきますので、花吊りや吊り直しも行っています。
※花吊りというのは、花を綺麗に吊り換気をよくし、綺麗なマンゴーを作るための重要な作業となります。花吊りは一巡目、二巡目、三巡目と農園を何度も何日もかけて行う作業です。一日一日でマンゴーの花の変化が激しいので、1回吊り下げ、1週間後にはまた別の花が開花してそれを吊り下げと、それを三巡ほど繰り返します。
・可能な限り花先でマンゴーがなる方がいいものができるので、花の根本の方は実を付けないようにしています。
※花の根本で実がなると、葉と擦れてしまいマンゴーに傷がつきやすくなります。
・花の長さは30センチ以上が望ましいとされますが、40センチを超えるような勢いのある花が咲いています。
みつばちさんがんばれ
・2月中旬から、みちばちも導入しています。一斉に開花というわけにはいきません。花芽はあっという間に成長し開花してしまいますので、みつばちさんにがんばってもらい大きなマンゴーを作れるようにしています。マンゴーは基本的に人工的に受粉ができないとされているようで受粉昆虫を使います。花の様子をうかがいながら3月中がんばってもらいます。
※みつばちさんには許可を得て掲載しています。
ちょっと大きくなってきたマンゴーです。
マンゴー収穫への道のり(4月号への予習)
2月頃~3月中は花芽が目に見えて伸び、そしてマンゴーの花が満開となります。作業する私たちは作業に毎日追われつつも、わくわくしています。
今ブログを執筆している現在は摘果を順次行っています。摘果とはより質のいいマンゴーだけを残していく作業です。5月にマンゴージャーナル4月号を記載したいと思います。その際はもっともっと大きくなったマンゴーを紹介できると思いますので、是非楽しみにお待ちください。
では、またやーさい。
沖縄の農園からマンゴーを直送|伊集農園(いじゅのうえん)
伊集(いじゅ)農園は沖縄県本島の八重瀬町でマンゴーを栽培しています。真っ赤に
染まった秀品(Aランク)は、贈答やプレゼントにおすすめです。ご自宅用に人気の手ごろな
お値段の品も用意しております。また日本で初めてマンゴーで国際水準の安全認証
AISIAGAPを取得しましたので、おいしい国産マンゴーを安心して食べていただけます。
屋号 | 伊集農園 |
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住所 |
〒901-0504 沖縄県島尻郡八重瀬町字後原1133-2 |
営業時間 | 18:00~21:00 |
代表者名 | 伊集 守康 (イジュ モリヤス) |
info@iju-mango-okinawa.com |